先日、茶臼山フェスティバルで木工クラフトをやってみました。
これが意外と楽しかったので、その製作過程を紹介です。
まずは木のパーツをチョイスするんですが、やみくもに持ってきてもダメですね。
木のパーツを見て、自分が何を作るかをまずは考えないといけません。
部品は平面だったり曲面だったりします。くっつけるのは木工用ボンドなので、ボンドは平面で接着しないとすぐに剥がれてしまう。それらを考慮してパーツをチョイス。
とりあえず2つの作品を閃いたのでそれぞれの部品をチョイスします。
この丸ばっかりの木工パーツ。
もう一つはこの3つだけです。
さあ、これらで何ができるのか?
これらの部品を使って、雪だるまをつくることにしました。
まずは木工用ボンドでパーツをくっつけていきます。
大きい木は土台です。そこに小さい丸い木片を重ねて貼り付けていく。
ただくっつけただけじゃ平面的になってしまうので、ここから3Dに変化をさせる。
と言ってもただ重ねて貼り付けるだけだけど(笑)
部品は完成しました。ここにマジックで絵を描いていきます。
胴体から。
完成しました。どうでしょう?雪だるまです。
これらの部品を使っててんとう虫を作ってみます。
この場合は接着する前にパーツに絵を描いておく。
完成です。手足もつけたかったが、ちょうどいいサイズの枝がなかったのでこれまで。
木工クラフトはなかなか楽ですし、子供と製作するにはぴったりかもしれませんね。自然と触れ合って、想像力を働かせる。
いろいろなメリットがある遊びですね。たまにはこういうのもいいかもしれないですね。
これは子供が作ったオブジェ。木工用ボンドはくっついたら結構強力に張り付いているので家のオブジェとして飾ることができそうです。
ぜひお試しあれ