N-FORCE デジタル握力計を買ってみた
うちの子供も上の子が高校生。二番目の子が中学生になり、昔に比べてコミュニケーションの密度が薄くなりつつなってきました。
年齢が上がることで、親の手を離れていくのは当たり前ですがちょっと寂しい限りですね。
子供が部活をやり始めて筋トレなどに興味が出てきたので、それではとデジタル握力計を買ってみたのです。これが意外と家族のコミュニケーションにも一躍を担ってくれたので紹介。
買ったのはこちら。
今って、デジタルの握力計が3000円しないで買える時代になっていたのですね。これがかなりお勧めです。
N-FROCE デジタル握力計
こちらの握力計は、電池式です。単4電池を2本使います。電池もついてきます。
裏をあけると電池を入れるところがでてきます。
そして、19件のユーザーをプリセットできます。我が家は6人なので、6人分のデータを入れて・・と思ったら、年齢幅に制限がありました。
年齢は10歳~99歳まで
99歳の方も登録ができます。
10歳~99歳までの年齢で登録ができるだけということで、握力を測れないわけではありません。うちの娘は6歳ですが、計測していますちなみに7kg握力ありました(笑)
19件までプリセット登録ができます。
登録する内容は
・年齢
・性別
これだけです。登録してなにができるのかというと、前回の記録を更新できたかどうかをメモリしてくれるということ。
あとその年齢の平均値を教えてくれるということです。説明書に年齢別の平均値は一覧でかいてありますけど。
手の大きさに合わせて握り幅を調整することも当然できます。ダイヤルを回していくと握り幅が広がったり狭まったり、調整ができます。
端っこにメモリがついてるので、それを目安にするとOKです。
握力を計測してみる
それでは実際に握力を計測してみます。昔体育の授業で習ったけど、確か気を付けの姿勢でまっすぐ握るとかそんな感じでしたかね?
とりあえず全力で握ってみます。
デジタルなので数字はぱぱっと変わっていく。
最終的には最高のピーク値を記録して表示してくれます。この辺りはアナログと同じです。
矢印が上向いているのは前回の記録を超えたということですね。メモリ機能がついてるからです。
握力計がコミュニケーションツールに
買ってみて意外だったのが、この握力計がコミュニケーションツールとして役に立っているということです。
上の子たちとのコミュニケーションに役立っています。毎日トレーニングをして握力が更新されていくのが楽しいみたい。
親が握力を計ると見に来ます。子供と疎遠になった人も話題作りにいいと思う。みんな実は握力を計測したいんですよ。
学校で計って以来ですから。握力の測定なんか。
というわけで、健康管理にもなるしコミュニケーションツールにもなる。そして安い!握力計は買うっきゃありません!