長野県という場所
僕が住んでいる長野県という場所。ここに人生の半分以上住んでいます。
長野県に住んでいるからこそ分かる、長野県に住むことのメリットとデメリットを挙げてみたいと思います。
長野に移住を考えている人の参考になれば幸いです。
長野に住んでよかった事 メリット編
僕は長野県の中でも、北のほうにある長野市という場所に住んでいます。
県庁所在地がある場所ですね。善光寺もあります。長野の二大都市といえば長野と松本じゃないですかね?
とりあえず長野市メインの話になりますがメリットを挙げていきますね。
自然災害が少ない
これは大人になってから実感するようになったんです。
自然災害が長野って少ないよなって。一番に挙げられるのは台風の影響ですね。
長野は山に囲まれているせいもあってか台風の影響を本当に受けにくいです。
僕は神奈川と東京にも住んでいた事があるんですが、台風のために学校が休みになるなんてことは長野にはほとんどありません。
小学校が台風のため、下校を見合わせるとかそういうことはありますが。
台風は長野に来る前に進路を変えるか、勢いをなくしています。台風に強い県。長野県なのです。
自然が豊かである
これもイメージを持っている人は多いと思うんですが、長野県は自然が豊かです。少し足を延ばせば山があるため、山の幸は豊富。
長野市でも都市部になれば都会っぽいですが、少し車で走らせると未だに暖炉がある家があったりするほどです。
家に煙突があるなんて都会の住宅では考えられないですよね。それが長野県にはあるんです。
平均寿命が日本一であること
これも結構有名になりましたね。平均寿命が男女ともに優れています。
長野県、信州は健康な県なのです。ご当地食材といえば、おやきを筆頭にいろいろあります。蕎麦もリンゴも有名です。
ようするに食べ物がおいしいってことにつながるかもしれないですね。
長野県に住んで困ったこと デメリット
僕が長野に住んでいて、ここはなんとかしてほしいよな〜って勝手に思っているデメリット編です。
長く住んでいても嫌なものは嫌。
雪が多い
雪国長野です。冬季オリンピックの会場にもなっているくらいです。
雪が結構降ります。雪が降ること自体はいいんですけど、車が困るんですよね。
次の項でも書きますが、車にとって雪は天敵です。
ボディは錆びるし、道は滑って危険だしドライバーにとって雪はやなことづくめなのです。
車がないと行動ができない地域が多い
長野でも僕が住んでいるような市街地ならそうでもないんです。
ですけどちょっと足を伸ばした山間地に住んでいる人にとっては車は必須です。
車は一家に一台どころか一人一台ないと困る地域がたくさんあります。
運転免許は必須になります。バスなんか一日数本しか通らないところもありますからね。そう考えると、車はかなり家計を圧迫してきます。
車検代、メンテナンス代、ガソリン代。車に頼らざるを得ない地域柄なので、車にかかってくる税金にムカッとします。
やはり寒い
東京・神奈川に比べるとやっぱり寒いんですよ。
天気予報で温度を見てみるとたまに北海道よりも寒い日があったりします。
寒がりな僕にとって冬は困ります。
長野に移住を考えている人は寒がりは結構きついですよ。
総合的にまとめると
今では新幹線があったりするので、東京までのアクセスも2時間かかりません。
聞いた話だと埼玉まで毎日新幹線通勤している人もいるみたいです。交通の便はよくなりましたね。
長野には見所がたくさんあります。善光寺から始まって、いろいろな歴史を垣間見ることができます。
そしてご飯はおいしいし健康でもある。
メリットとデメリットを天秤にかけると、メリットの方が勝っていると僕は思います。よろしければ長野に移住を考えてみては如何でしょう。
楽しい発見がたくさんありますよ。