ヒゲは社会的には認められないところが多い
考えるきっかけになったのはYahooニュースから。
このニュースによると市営地下鉄の男性運転士2人がひげを理由に人事評価をさげられてしまったということになっています。
男の身だしなみとして、社会の暗黙のルールになっているヒゲ。
しかし、これってどうしてダメになったんですかね?僕の会社でもヒゲは毎日剃らないといけないという社内規定があります。
それは、やはり取引先への身だしなみを考慮してというのが最大の理由らしいけど・・・。
ちなみに当社では鼻毛もハミ毛してはいけない社内規定になっています!
当ブログの記念すべき第1記事も鼻毛を切る頻度というお下劣なものでした。会社で決まっていることなので仕方がない。週末に必ず切ってます。
話を戻してヒゲです。
何故ヒゲを悪としてしまう社会的風潮があるんだろうか?世の女子諸君にはわからないかもしれないが、毎日ヒゲを剃るのって嫌なんですよ。特に肌が弱い人間だとカミソリまけして血が出たりする。
電動の髭剃りで高性能なものならまだマシですが、それなりに痛かったりするのです。なので僕は週末とか長期の休みになるとヒゲを剃らないで伸ばしていたりします。
無理して毎日剃りたくないというのが本音です。
ヒゲは個人差が大きい
これも重要なポイントですが、ヒゲって個人差がすごいんです。生えてこない人は、そんなに生えてこない。でも生える人はもう真っ青なくらい生えてきます。
そして、朝髭剃りをしたとしても仕事で疲れて家に帰る頃にはすでにジョリジョリだったりするのです。
そんなジョリジョリな状態で子供達にすりすりジョリジョリアタックをするんですよ。これ、昔親父にもやられたけど嫌だったなー。ジョリジョリ痛くて。
だけど今はやる側で楽しんでいますけど。
ヒゲが濃い人にとっても悩みの種だと思います。このヒゲ問題、簡単にカタがつくようなものじゃないってことだ!
ならば客観的に見て、ヒゲがOKとされる業種は何か?
- 自営業
- 現場系
- クリエイティブ関係
- スポーツ選手
- 芸能人
こんなところですかね。我らが世界のイチローさんだって無精髭似合ってるじゃないですか。
芸能人で言うと竹野内豊さんがまず最初に名前挙げられますよね。あれはダンディで似合っている。
会社もヒゲをOKにしてみたらどうだろう
そろそろここらで会社もヒゲをOKにしてみたらどうでしょうか?業種でヒゲがOKとかNGとかってあること自体が不思議でしょう。
一番ヒゲがダメだとされるのはおそらくサービス業でしょうね。これこそ身だしなみ最優先の業種ですから。
ですが、芸能人だってヒゲを伸ばしているわけですよ。一般人だってヒゲを伸ばしてもいい日があってもいいじゃないですか。
それこそクールビズじゃなくてクールヒゲってな感じで。週一位。
ノー残業デーじゃなくてイエスヒゲデーって感じですよ。
やってみれば意外とこれから先の日本社会がいろんな意味で変わるかもしれませんよ。もしかしたら悪い意味で変わる方向のほうが多いかもしれんが・・。
そろそろ人類は自由に向けた第二フェーズへ突入すべきなんですよ。原始時代はみんなヒゲマミーレだったんですぜ。