スマートマイクログリッドで、自給自足を確立するために買ったプラグインソーラー。
400Wのタイプを買ったんですけど、全くと言っていいほど出力が上がらない。
ひどい時など一桁しか出力が出ない。
流石にこれじゃ話にならないということで、メーカーに相談しました。すると、メーカーはマイクロインバーターの設定を初期化したから試してくれと。
しかし、結局ダメでした。
今回はちょっと手法を変えて、何がいけないのかを割り出していこうと思っています。
まず、ソーラーパネルは壊れてないのか?ソーラーパネルにはUSBジャックがついているので、プラグインソーラーとしてではなく、単純にソーラーパネルとして使ってみました。
すると、iPadは反応しました。しかし、充電されるかといったら、そこまでの電力が出ていないようで、充電済みといった表示が連打されるだけ。
全然充電は進みません。
次に試したのは、ソーラーパネルをAnkerのポータプル電源につなげてみる。
Ankerの767というポータプル電源は200Wのパネルを5枚ほど繋げることが可能です。
これで200W出ているかどうかを点検します。
しかし、残念ながらAnkerのソーラーパネルを繋いだ状態と全く同じ状態です。
つまり0Wのまま。少しはプラスに働くのかなと思っていたけどダメでした。
そして最後に試したのは、Ankerのソーラーパネルをマイクロインバーターに繋げるということ。
もしソーラーパネルがダメなのであれば、このパネルで出力が上がるはず。
が、しかし結果はこの通り。
つまり、ソーラーパネルもダメだしマイクロインバーターもダメだと言うことになります。
と、ここまで検証を行ったのでメーカーに相談して、返品をしようと思ってます。
壊れてれば直してくれるだろうし、壊れてなければ何がいけないのか?もはや使い物にならない状態のプラグインソーラー。
なんとかなるのだろうか?
とりあえずメーカーに返送してみようと思います。