千曲市の森といえば、あんずの里として有名な場所です。
そんなあんずの里森に岡地天満宮という神社があります。この岡地天満宮を有名にしたのは「合格鉛筆」というもの
これは受験で合格した人の鉛筆を預かっていて、次の受験者にリレーのように渡している催しです。
合格鉛筆を借りて、受験に合格したら岡地天満宮に返しに行く。そしてその合格した鉛筆を次の受験者が借りに来て・・。というなかなか素敵なもの。
短い鉛筆ほどご利益があるわけです。それだけ合格し続けているということですから。
というわけで、岡地天満宮を紹介します。場所がわかりにくい。
岡地天満宮ははっきり言ってわかりにくい場所にあります。僕も幾度となく千曲市の森に来たことがあるけれど、この日偶然発見した。
駐車スペースは若干あります。トイレもあった。
車を止めて神社へ行ってみましょう。天満宮は学問の神様、菅原道真ゆかりの神社です。なるほど。合格鉛筆っていうわけですね。
小休止スペースもありますね。
ここには初詣に来る人が多いんでしょうね。受験前のご祈願に。
初夏にきてもガラガラです。これはこれで風情があっていいね。
こちらが本堂になるのですね。
なにやら合格鉛筆と書いてあります。
ここに合格祈願鉛筆を返しに来るんですね。
鉛筆返却箱の中を覗かせてもらいましたが、やはり数本はいっています。
これはご利益がありそうですね〜。いいゲン担ぎになりそうだ。
本堂の中です。
綺麗ですね。
おそらく合格鉛筆を配布するのは時期が決まってるんでしょう。
二年参り(越年祭)
12月31日23時〜2013年1月1日1時「元旦祭」
1月1日8時〜9時「初天神」
1月14日8時30分〜9時30分
以前の記事を読み返すと、合格鉛筆を貸出するのは上記3回のようです。
縁起物なので、全員の手に渡る訳でもないかもしれないです。早めに行くのがいいですね。
合格鉛筆を借りて、受験に合格。それを次の人たちへとつなげる鉛筆のリレー。ぜひお試しください。