出力不良で悩んでいたプラグインソーラー、代替品と交換してもらったら最高だった

8月にプラグインソーラーを家に導入しました。

プラグインソーラーというのは、アメリカで流行っているものです。

太陽光発電をしてその電気を自宅へ流すという仕組みです。制御するマイクロコンバーターが小さく安価になってきたことで、流行ってきました。

例えば家で400Wの電気を使っていたとします。プラグインソーラーで350Wの発電をして家に流せば、相殺されて実質50Wしか電気会社から買わなくて済むと。

いわゆる電気の自給自足ができるシステムなんです。これはいいねと思って僕も買ったんですが、400Wのシステムが全く発電しない。

困り果ててメーカーに返品して現物の点検をしてもらいました。問題がないという判断なら僕の使い方がいけないのかもしれません。

ですが、前の記事も読んでもらえば分かりますができる限りの検証をしましたがダメでした。

こんな大荷物をメーカーへ返品するのも億劫で、送料は5000円くらいかかったんです。

代替品が送られてきた

メーカーへプラグインソーラー一式を返品して1週間ほど経過したのち、LINEがきました。

内容は、宮崎では天気が晴れてなくて検証がうまくいかない。時間をかけてもしょうがないので代替品に交換しますというものです。

僕としては、何が悪かったのか結果を知りたいところではありました。パネルだったのかインバーターだったのか。そして代替品もダメだったらどうしようかと。

いろいろ不安だったんです。しかし、僕が送料を負担することで実売価格の高いモデルに交換してくれると。送料は僕が負担で12000円ほどかかります。

総合計を計算すると7万7000円くらいかかりますが、98000円のタイプに交換してくれることに。

それならばいいかなと。代替案を飲みました。

そして届いたのがこちら。220Wのパネルを2枚つかう440Wタイプのものです。

設置するとこんな感じです。

前に使っていた4枚のソーラーパネルよりも組み立てと接続が簡単になっています。

正直100Wのパネル4枚繋げるのって大変だったので。実際使ってみると、こちらの方がいいなと思っていたんです。

マイクロインバーターは背面にセットされています。

もちろんグレードが高いものに交換してもらったのは嬉しいですが、ちゃんと機能しなければ元の木阿弥です。

前と同じように、Ankerのソーラーパネルと比較してみます。

Ankerが149Wを出している時、プラグインソーラーは・・・

きましたー!350W超!220Wのパネルを考えても妥当な数字かなと。

今度はちゃんと機能した!

不良品じゃなかったです。これで電気の自給自足ができます。

初日はOKです。もう少し様子をみていこうと思います

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする