ぼくの周り、主に奥さんの友達や知り合いになるわけですが、とにかくよく離婚していきます。
この前結婚したかと思ったらもう離婚。
ある程度うまくいっていたと思ったらやっぱり離婚。
数えてみたら、結婚している世帯の半分くらいは離婚してる模様なんです。どうしてここまで離婚が進んでいるのかを自分なりに考えてみた。
これはよくあるパターンだと思うんですが、結婚してから「こんな人だと思わなかった」というもの。
これが生活に直面するような問題だと離婚に繋がりかねません。奥さんの友達はみんなこのパターンが多いですね。どちらかというと浮気とかそういう問題じゃない。
大体旦那さんがギャンブルをしてお金を家に入れてくれないということですね。
子供が生まれる前までならいいんですが、子供が生まれるとどうしても奥さんは家庭に入る人が多いでしょう?そうすると旦那さんだけの収入で暮らしていかないといけない。
ここがポイントになるわけです。
旦那さんにギャンブル癖があったりすると、家のお金をそのままギャンブルへ注ぎ込んでしまうことがある。生活費を渡してもらえなくて泣く泣く実家に避難するというケースです。
こうなってしまえば、専業主婦の場合いかんともしがたい状況になってきますよね。旦那のギャンブルへ入れ込みをどの程度まで把握できていたかということですね。
お金がなければ生活は成り立たないので離婚に走るという理由も理解できます。
これはもはや今年の話題そのものになってきますが、不倫というか浮気をされて離婚した知り合いもいます。
これは男の言い分になってくるのかもしれないんですが、子供が生まれると今まで自分に注いでくれていた愛情がみんな子供へ流れちゃう。
これが寂しさを感じて浮気に走る人間も多いみたいですね。ぼくは逆に末っ子に娘が生まれたので、愛情を娘に注入しまくっています。
息子たちへ無償の愛を注ぐ奥さんの気持ちをようやく理解できるようになりました。
結婚ってある程度思い切りがないとなかなか踏み切れません。ぼくは23歳で結婚したんですが、やっぱり勢いってやつが必要でしたね。
ただ、離婚をした人たちを見ているとやっぱり大変です。夫婦は2人いれば3にでも4にでも変化ができます。ですが、離婚するとやっぱり1人です。
子供がいるとまともに働く口を得るのも難しいのが今の社会の現状ですから。どうしても生活が破綻するとかそういった理由がない限りはもうちょっと頑張ってみるのも選択に入れておいたほうがいいです。
自分が離婚したらその時のことをシュミレーションしてみたほうがいい。いばらの道になる確率のほうが高いですからね。