ぼくは一昨年30代ながらスノボーデビューを果たしました。
誰かに教わったわけではなく、図書館の本を片手に予習をして独学で滑れるようになったんです。まさに根性です。
といっても、そんなに難しいテクニックができるわけではありません。滑る・止まる・曲がるといった基本をきちんとできるようになったということですね。
こういった始めてやるスポーツで上達したいならポイントは2つです。
きちんとした人から教わるか、ひたすら練習するか。
ぼくはインストラクターに教わるよりは、ひたすら自分で練習しました。そのため、一体一昨年は幾らスノボーにお金をかけたか・・。
まずは道具をさっさと揃えました。レンタル費用は馬鹿になりませんから。あとはリフト券だけでした。このリフト券が本当に馬鹿にならなかった。
シーズン券って、遊園地とかでよく見かけるでしょう?
でもそんなに行かないよって。遊園地は行かないかもしれないんですが、こういったスポーツは別なんです。
特にぼくの場合は40分程度でスキー場に行くことができます。冬って基本的に外出しても楽しいところはないでしょう。だったらウインタースポーツで汗を流す方が断然楽しいということに気がついた。
シーズン券のいいところは、ちょっとだけこれから行くかっていう選択ができるということ。
リフト券を1日で買ってしまうと、朝から晩までいないともったいないって思っちゃいます。ですがシーズン券なら午後からちょっとだけ行ってみる?といった選択肢が生まれるわけですよ。これが便利。
実際にぼくのホームゲレンデの飯綱高原スキー場では大人の1日券は3100円です。
じゃあシーズン券はどうかっていうと30900円でしょう?10回行けば元が取れちゃうってわけです。
ふふふ、しかし長野市民にはさらに特典があるのです。
そうなんです!なんと長野市民は大人16000円でシーズン券が買えてしまう!子供なんか6700円ですからね!
6700円って、子供なら3回行けばそれで元が取れてしまうわけです。
なので長野市民であるぼくは、必ずシーズン券を買った方がいいのです。
僕ら一家は本来ならこたつでゴロゴロする一家でした。
ですが、長男のスキー教室があるというところから風向きが変わった。あれだけやりたくないと思っていたウインタースポーツが今では楽しくて仕方ありません。
少しずつでも上達するってやっぱり楽しい。
こたつでゴロゴロするのもいいけど、体を動かしているのって最高です。
ウインタースポーツ!是非お楽しみください