試験勉強のストレス
先日、NAGANO検定を受験して合格したことをお伝えしました。
実は、このNAGANO検定の他にぼくは去年2つの試験勉強をしていたんです。その2つの試験は本業につながっているため、直接このブログでは言及しませんけど。
試験勉強ってものすごいストレスです。
少なくともぼくはものすごくストレスを感じます。
試験勉強がどのようなストレスを産むのかというと、
- 自分の自由の時間を割く必要がある
- 試験に合格できるかのプレッッシャー
- 思うように進まない勉強
ぼくが感じる試験勉強のストレスは主にこの3つ。特に会社が絡んでくる資格などの試験では、これに加えて同僚や上司たちの目もあります。
試験を受けることを知っているからですね。
本当にいやーなストレスです。イライラもします。ですが、試験が終わった今ではどうでしょうか?
試験勉強は自分を成長させる
おそらくこれは結果オーライだったから言えることかもしれないですけど。
試験勉強は自分自身を成長させてくれます。自分を強くするというのかな?
ぼくは社会人になってから、国家資格を何個か取得してきました。ですが、その全てが一発で合格したわけでもありません。
そういった場合、やはり試験が終わった後はモヤモヤが残ります。最初から諦めている試験なら別ですよ?
ですが、ある程度以上の時間を割いて勉強した場合、いやーなモヤモヤが残る。
合格した場合は、なんだか余韻に浸れる。
自分自身を成長させてくれたと。
制限されている時間はいいアイデアを産む
これもちょっと意外ですが、試験勉強している時って時間を割いて勉強しますよね?
すると、やりたいことができなくなる。時間がなくなるから。
そういう時の我慢させられているエネルギーってすごいんです。やりたいと思えるアイデアが幾つも浮かんでくる。
ただそれを実行させるだけの時間がない。
こういう効果も試験勉強にはあるんだなって思います。
一昨年ぼくは大型バイクの免許を取ったんですが、卒検の実技が終わった後のやりきった感はものすごい心地がよかったです。
ぼくは2番目の走者だったから、その後の人の実技をコーヒを飲みながら見たりしていましたけど・・。
我慢するエネルギーって、時にかなりの力を生み出します。
そういうことを考えると、年に1回くらいの試験勉強ならやってもいいのかなって思います。去年みたいに3回はごめんですけどね。今年はしばらくいいや。