先日、奥さんに子宮頸癌の疑いがあるということをお伝えしました。
そのあと、2回目の精密検査に望みました。
今までのことを時系列にまとめると、
1、不正出血がたびたびあるということ
2、病院に行ったら一過性のものだと思うということで薬をもらった
3、薬を飲んでも一向に症状は改善されないので、再び病院にいった
4、検査をしてもらったら、子宮頸癌の疑いがあるという診断
5、再び違う種類の検査を行った
6、結果が届いた
と、ここまでが前回の段階です。
そして、とうとう2回目の精密検査の結果が封書で送られてきました
今回受けた検査はHPV検査です。
HPVとはヒトパピローマウイルスのことなんだそうです。
その検査で陽性か陰性かでまた結果が変わってくるとのこと。
尚、検査結果は
今回の検診では異常はありませんでした。1年に1度の検診をお勧めします。
と、記載されています。これが意味することは、うちの奥さんはHPV検査ではひっかからなかったということです。
つまりは、子宮頸癌ではなかったということで解釈していいのかなと。
ほっと胸をなでおろしました
今回、ヘビーな病気である疑いが持たれたわけですが、結構ストレスでした。
やはり癌と名のつくものを30代で発症してしまう可能性があったということは、奥さんにとっても相当身体的にも精神的にも苦しんだのが隣にいてよくわかりました。
今ではワクチンなどが出回っていますが、やはり人生を見つめ直すいい機会になったんじゃないかなって。
検査結果を受けて奥さんの表情は今までのそれとは全く違い、明るい彼女に戻っていました。それが何より嬉しかったですね。
うちの奥さんは今現在は専業主婦なのですが、サラリーマンと同じで1年に1回は健康診断を受けてもらいたいなって思いましたね。
昔に比べて今は飽食の時代でもあるし、食品にはいろんな添加物などが入ってきています。食事も欧米化してきているし体に悪いことだらけですからね。
今回の結果を受けて、1日1日を一生懸命に生きるということを再実感させてもらえた出来事でした。