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新聞に入ってくる就職情報を見て思うこと

新聞広告の就職情報

新聞広告の就職情報ですが、毎週日曜日に新聞の広告と一緒に来ます。長野でいうと、信濃毎日新聞がほとんどのシェアを誇っていますね。

今世間ではブラック企業とかいろいろ騒がれているので、こういった広告もたまには目にしたりするようにしています。転職自体は考えていないんですけどね。

こういった転職情報って、勝手にランク付けをさせてもらうと

1、職安(ハローワーク)の情報

2、新聞に記載される情報

3、無料の就職情報誌などの情報

こんな順番で、ホワイトから色が黒くなっていくような気がします。あくまで個人的な見解ですけど。ハローワークに登録されている情報のほうが、無料の就職情報誌よりはいろんな種類もあるしいいのかなと。

35歳を境に転職はすごく厳しくなる

知り合いが30代後半で転職をしようと奮起しています。ですが、やはり正社員で35歳を過ぎた人材を雇ってくれる会社はかなり少ないということ。

当然面接を受けて落ちる可能性が高いと思います。

僕も社会人になってから20年近く働いてきましたが、20代の前半ってやっぱり社会のルールとか仕組みとかを学びながら仕事を覚えていくものでした。今の時代は違うかもしれませんけど。

20代後半から30歳あたりが、仕事がある程度覚えてきて体力的にも精神的にもノッてくる時期ですね。

持論になりますが、この20代後半から30歳までの間に相当なスキルを身につけておかない限りは、以降35歳での転職は厳しいと思います。

おそらく35歳で転職ができたとしても、今勤めている環境よりも待遇は下がるでしょう。

だから僕は知り合いが会社を辞めたいなと相談を持ちかけてきても、そんな感じで踏みとどまったほうがいいんじゃないかと話をしています。実際に転職をして、失敗してきた同僚を何人も見てきたので、なかなかお勧めができないですね。

あこがれのノマドワーカーになれるか?

実はノマドワーカーって、言葉は知っていましたがどういう人のことを指しているか知りませんでした。要約すると、自宅や会社で仕事をしないで、ノートパソコンやタブレットを持ち歩いて喫茶店や無線LANの環境下で仕事をする人のことのようです。

ノマドというのは遊牧民という意味合いも持っているみたいですね。

いいですね〜ノマド。ちょっと憧れますね。ですがノマドワーカーになるには、ITに結構詳しいとか、独立して知名度がかなり高くプロブロガーのような人でない限りはなかなか難しいんじゃないですかね?

もう少し時代が進めば、こう言ったノマドスタイルも当たり前になってくるかもしれませんけど。

それにしても就職情報を見ていると、介護業界と運送業界は人材不足なんだなということがよくわかりますね。介護職は担い手が少ないのかどこも正社員で募集をかけていますからね。

僕の知り合いにも介護をしている人がいますが、職業病として腰がすごく痛くなるみたいです。介護するときに腰に負担がかかるということで、割とキツイ仕事内容でそのまま勉強をして看護師になる人も多いとか。

今の時代であれば正社員で勤めることができるということだけでも貴重なのかもしれないですね。そして今の時代だからこそ、自分一人の力で社会で生きて行く術は増えているんではないですかね。

目を通すと結構楽しい就職情報でした。ちなみに僕は、中途採用をしてもらった口です。職安で情報を見つけてパートから初めて数年してラッキーなことに正社員に登用してもらえました。

ゼロゼロもへじ