自分の幸せに限界を感じた事ってありませんか?
昔湾岸ミッドナイトという車の漫画があって、そこに描いてあった。
ちょっとうる覚えなんですが、
自分に自信のない俺に、ものすごく綺麗な彼女ができたとする。
普通なら喜ぶことなんだろうけれど、俺はそれが強くなって拒否してしまった。
自分には不釣り合いだし、後でいろんな心配事も出てくるだろう。
これを見てわかるーと思った人は、自分に自信がない人なんでしょう。
という僕もその一人なんですけど。
現実世界に例えてみれば、恋人の話は確かに当てはまるかもしれない。
自分に自信がないのに、自分には不釣り合いな恋人ができてしまったらどうだろう?それを素直に喜んで許容できる人は、幸せになる懐が深い。
それを拒否してしまう人は懐が狭い。きっと不釣り合いの恋人と付き合った後のことを想像してしまうわけです。
周りからの厳しい目や、その恋人に釣り合うように努力をしないといけないという恐怖。いろんな思いを受け止められずに目の前の成功を逃してしまう。
昔なんですけど、僕はグーグルアドセンスというアフィリエイトをしていたことがあります。
このzero-enには貼ってませんし、脱アドセンスを掲げているわけです。
当時やっていたブログがヤフーニュースに載ったことがあるのです。今でも覚えているけれど、アドセンスが始まって3年目くらいの頃。
みんながそれを広告だと思わなかった時代ですね。
ヤフーニュースのトピックスに個人HPの1ページが紹介されて、そのページだけで数時間の間に22万アクセスを超えたんです。
そして、アドセンスでの利益がその日5万を超えていた。
それは所詮一過性のアクセスだったので、長くは続かなかったけれど、これを見て僕は怖いと思った。
自分で考えられないような幸せが舞い込んできて、自分にそれを許容する懐がなかった。
ただインターネットっていうのは個人から不特定多数へ伝えることができるので、FXなどと同様のレバレッジを効かせることができる。
そういった出来事が起こるのはそんなに珍しいことでもないのです。今で言うところのバズったっていうことですね。
幸せが舞い込んできたら、それをきちんと許容して掴み取る。
これができるようにならないと、自分自身の限界を自分で決めてしまう。
それ以上大きな人間にもなれないし、成功もつかめません。
幸せを許容できる人間になれるように。これは重要です。