スマートキーボードの配列は悪くない
iPadPro9.7を買って半年。スマートキーボードをとうとう買ってみてしばらく使ってみました。
それまで僕は他のBluetoothキーボードを使っていたんです。
ですが、このBluetoothキーボードもUS配列だったんですが、それよりもスマートキーボードの配列の方が使いやすかったということを紹介します。
僕が今までiPadProに使っていたBluetoothキーボードはこの3つ折りになるicleverのものでした。
これはこれで三つ折りになるしキータッチも良好だったので重宝していたんですが、実はこのキーボード配列はちょっと戸惑っていたところがあります。
iPadProのスマートキーボードと比較してみましょう。
どうでしょうか?
まずicleverのキーボードで嫌だった点が一番上の数字を打つ部分。
これがスマートキーボードと比べると若干右に寄ってるんです。
つまり僕は文章を書いてるとき伸ばす部分
あー
いー
うー
などの「ー」この記号を数字の0の横のものを押していたんです。
これがicleverのものだと右手の薬指で押せなかったということ。
いつもの癖で右手の薬指で押してみたら0になる(笑)
結構結構しょうもないことなんですが、ーという記号はかなり頻繁に使っていたので不便でした。
そしてエンターキーですね。
僕はエンターは右の小指で押すんです。ですが、icleverのものだと若干右の小指に当たりにくいんです。
うおーなんじゃこりゃ。って。
ですがスマートキーボードだとぴったりの位置だった。これは救われた。
主に右部分に不満を持っていたんですが、それはスマートキーボードではなかった。
ただ押し心地のキータッチはスマートキーボードの方が完全に劣っていますけどね。ケースを兼ねているのでしょうがない部分もあるけれど・・。
巷ではUSキーボードだから嫌だっていう情報ばかり先行していましたが、僕が使う分にはUSキーボードのデメリットはほとんどと言っていいほどないですね。
逆にiOSの予測変換等の方が煩わしいくらい。
USキーボードだからと買うのを躊躇している方は、あまり気にならないですよとお伝えしたいと思います。
あとはやっぱり質感をあげてほしいなぁ。値段の割にそこはいただけません。