主婦は大変!奥さんのバースデーなのに夕飯を作ってもらったゲスな僕。

育児する主婦の大変さを考えてみよう!

あまりピンとこないと思いますが、4人子供がいる主婦って大変です。

初めて子供が生まれた時、右も左もわかりませんでした。それが次男が生まれて忙しさは倍増。

子供が2人になると大変になる理由は1つです。一緒にお昼寝することができなくなる。年の差が近ければまだしも、3歳くらい離れているとダメです。

下の子を寝かしつけたとしても、上の子が「ママ〜」とすりよってくるからです。一人っ子の時はその子供と同様に睡眠をとったりすればいいんですが、子供が二人になるとそれができない。

では、これが3人になるとどうでしょう?

2人だと親が2人の場合1人が1人を相手にすればこと足りる。だけど、3人だと1人で2人を受け持たないといけない状況になるのです。

これが2人と3人の違い。

もう3人から4人はそう変わらないだろうって。たかをくくっていたら劇的に大変だった。何が大変だったかもはやよくわからないほど。

やっぱり子育てが3歩進んで2歩下がるという状況が続いてきたから、体力的にも大変。

今は春休みですので子供が全員集合しているわけです。朝から晩まで子供が喧嘩をしたりいろいろ問題を起こしたりでもうてんやわんや。

この前奥さんの誕生日だった。その時の1日

僕はこう見えても記念日をきちんと守る男なので、(えっへん)毎年奥さんにケーキをプレゼントしてきました。

ですが、今年は仕事が配置換えになったりしてクソ忙しくてギリギリまでケーキを用意できなかった。一応奥さんにケーキの相談をしたらいらないという。

うちの奥さんは甘いものが好きではないので、だったらを食べたいという。うーんそれじゃあんまりだよなって思って、何かサプライズをしようと長男と企んだ。

家の買い物に付き合っている隙を狙って長男と雑貨屋へ侵入。スーパーと雑貨屋が隣接している場所を選んだのです。

奥さんが食品を買っている間に我々は雑貨屋でプレゼントを物色。

プレゼントはアイブロウにすることに。理由は簡単。彼女は100円ショップの眉毛書きのようなものを使っていたので、不憫に思った僕がチョイス。

とりあえずモノをゲットできたので、買い物を終わらせて家に帰った。

誕生日なのにお昼を作る奥さん

もうこの時点でゲスな人間だなーと思われてしまうかもしれない。奥さんの誕生日くらい外食に連れて行ってやれよーって。

そんな声が聞こえますが、そこにはまた理由があります。

末っ子の長女が現在2歳で超イヤイヤ期に入っているのです。これがすごい。外食なんか行こうモノなら大暴走です。

店の中をかけずり回ったり泣いたり叫んだりで、とてもゆっくりご飯なんか食べられる状況じゃないのです。

だったらお前がご飯を作ってやれよって思うでしょう?

それは百理あります。ですが、僕が料理をしている間に長女がママ、ママってずーっとくっついてしまうわけ。

それこそ24時間ずーっと一緒にいる奥さんとしては、土日くらい子供の育児から離れたいという。

だったらと、子供達を連れて家を出て公園に連れて行きました。

4人子供がいると、家に子供がいるとみんな「ママ、ママ」になっちゃう。これだけでも回避させてあげたいので、洗濯と風呂掃除だけを済ませて再び外出。

外で2時間ほど遊んで帰って来たら、夕飯まで作ってもらってあった。ゲスな僕。

子供が4人いるとなかなか外食も難しくなる

いや、この見出しは適切ではないですね。外食はできるんですけど、長女がまだ小さいので制御できない。

これが外食ができない最大の理由かもしれないですね。長女はイヤイヤ期なので、

「パパ臭い。パパ汚い。パパあっちいって」

この3コンボを言われてしまうので、奥さんじゃないと難しいのです。

外で遊んでいると遊びに夢中になるからママがいなくても大丈夫なんですけど。

そう考えるとママというか主婦っていうのは大変ですよ。特に社会との接点がないからストレスもたまるでしょうしね。

ごめんねと思いながら奥さんの誕生日が過ぎて行ったのです。

ま、そこに夫婦円満があればいいか。僕は野原ひろしのようになりたいのです(笑)

誕生日おめでとう!考えてみれば自分の親と過ごした時間よりも彼女と過ごした時間の方が長くなってしまいました。

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