僕が住んでいる長野では、車は必需品です。都会に住んでいる人にはわかりにくいですが、一人一台ないと移動が厳しいんです。
電車で通勤できる人は恵まれていて、ほとんどの人は駅が遠いので車を持たざるを得ないんです。
そして、車と言えば厳罰化されたのが飲酒運転です。会社でも毎朝アルコールチェッカーで計測します。もはやコンプライアンスで必須なんです。
プライベートでもアルコールチェッカーがあったほうがいいなと思って、買ってみました。
買ったのは体重計などでおなじみのタニタ製です。
買ったのはこちらのネイビー色です。
何故このタニタ製がいいのかっていうと、実は会社にある超高性能アルコールチェッカーと比較して試してみたんです。すると、ほとんど誤差がなかった。
つまり、2万円する会社のチェッカーとほぼ同じ性能のものが5000円台で買えたわけです。
タニタのアルコールチェッカーは使いやすい
タニタのアルコールチェッカーは非常にシンプルです。単四電池2本で使います。
使い方も非常に簡単。
上の部分を引っ張ると、今まで計測した回数が表示されます。
今まで81回使っています。
そのあとカウントダウンが始まります。
カウントダウン終了後、息を吹きかけると計測できます。それだけ。
ビール350ml缶一本飲んで計測してみたら
では実際に缶ビールを1本飲んだらどの位アルコール濃度が計測されるか?
飲んだ瞬間に、計測してみたらこちら。
0.5.mg/lです。
ちなみに飲酒運転の基準は0.15mg/l以上で違反点13点。0.25mg/lで25点の違反となっています。
つまり、0.15mg/l以上で即免停。この数値は免取ですね。
全部飲み終わって、10分程度してから計測してみたらどうか?
なんと0.10mg/lに落ち着いています。
これならギリギリセーフです。飲んだ瞬間計測すると、口の中のアルコール分が放出されるので、かなり高い数値になります。
一度うがいをするだけでも一気に下がります。
アルコールチェッカーを持っているのといないのとでは全く意味が違います。
僕も帰省する時って、お酒を飲まざるを得ないです。泊まっていければいいんですけど、そうでない時は時間を空けて車を運転しないといけないシチュエーションが出てきます。
その時の基準って非常に難しかった。
でもこのアルコールチェッカーがあれば、基準値以下のさらに以下くらいになれば、まあ大丈夫なのかなって。全く分からない状況下より目に見えてわかるのでいいと思うんです。
ということで、アルコールチェッカーって、今車を運転する人にとっては絶対必要なものなので買っておいてください。