小学校時代の話ですけどね。
小学生っていろいろなタブーがあるじゃないですか?僕らの時代だとトイレでうんこがNGだった。
今考えるとトイレでうんこしちゃいけないなんておかしくない!?
大人感覚と子供感覚では違うんですよね。
働いている会社には大便器が1つしかないからお昼が終わったらもう争奪戦ですよ!?
僕は会社で緊急時にしかうんこをしないので傍観する立場なんですが、他の同僚はお昼が終わったら水面下での冷戦が始まるのです。
A「おれの作戦はみんなよりマッハで飯を食ってトイレ一番乗り!」
B「きっとみんな食うのが遅いはず・・ということは今日は先行逃げ切りか!?」
C「昨日はかち合ってしまったが、今日は一番乗りだ!」
いや、みんな考えていることは同じだから・・。
もう大人になってから考えるとうんこなんか些細なことです。ただ、僕が困っていることは匂いが臭いということだけだ。
基本的に僕は骨盤を脱臼骨折してからというもの、和式便器の使用が難しくなってしまった。傷が痛むというか、体が曲がらないというか・・。
いわゆる後遺症か?
そんなわけで会社の大便器は和式です。なので僕は会社ではうんこをしない。
だが、おしっこはしに行きますよ。
自慢じゃないですが僕はものすごく頻尿です。ええ。
僕は毎年の健康診断でも看護師さんに相談するほど頻尿です。
看護師さん「でもまあこの年齢で前立腺は考えにくいですしねぇ」
毎年のことです。
僕はおしっこをする回数が人2倍の男なので頻繁にトイレに行く。トイレに行って扉を開く。
その時の匂いに悶絶する
大人ってお酒を嗜むわけで、酒が入ったうんこはくさい。もう気絶するほど臭い。お昼にトイレに行くとかなりの確率で長時間その匂いが漂っているので、最悪。
しかも連中は換気扇を回さない強者もいる。
というか、
「俺のウエポンの匂いをかぎやがれぇぇえ!!」
と言わんばかりの主張なのか?いずれにしろ臭いのである。
大人になってからというもの、そういった水面下のかけひきや匂いを楽しめる余裕ができたわけですが、小学生のころは違った。
一体何で頑なにうんこをしてはいけなかったのか!?
そりゃうんこすることだってあるでしょう?なんでそれがいけないのか。
子供の思考で考えると単純にかっこ悪いということなわけですけどね。
小学校の頃トイレでうんこをすると、卒業までその十字架を背負わなければならない。なんて迷言をだれが言ったのかは知らないけれど、意味不明ですね。
それでもちょと時代が変わってきたようで、うちの子供は学校でうんこするらしいですよ。
確かにうんこをすると馬鹿にはされるらしいが、それほどうんこNGではなくなったとのこと。
いやーとうとう革命が起きたか・・。あのくだらない戦いに終止符がようやく打たれたかと思うと、複雑な思いなり。
僕は大人になってから急な便意を催したりするのがイヤなのでコントロールすることに成功しました。その方法は簡単です。
毎日決まった量の食事をとるということ
毎朝少しでもうんこをしていくこと
まず前提となるのは暴飲暴食は一切禁止。これをやると便意がバラバラになる。毎日決まった量の食事だけをとる。これがポイントその1。
そして次のポイントは毎朝必ず少しでもうんこをする。毎日決まった時間にトイレに座って、少しでもうんこをする。
これだけでOK。奥さんにはでもしないのにトイレに行ったら痔になると言われますが、家はウォッシュレットなのでその心配もなし。
それより会社での急な便意の方が大敵ですからね。
大切なクライアントとの打ち合わせの直前に
「ぬぉぉおお!???急にお腹が・・・お腹がぁぁぁぁああ???」
なんてことにならないように、皆さんも気をつけてくださいね。