僕の趣味の一つに読書というものがあるんですが、忙しさにかまけて本を読む前に返却期間がきてしまうことが多々有ります。
そんな時は、仕事に行く前に返却ポストにまとめてごそっと返却するんです。
この日もそうだったんです。ただうかつだったのは、本自体を確認しないでまとめて返してしまったということ。
翌日図書館から電話が入ってきました
「お借りになった本が、なんだかかじられたような跡があり、お話を聞きたいのですが」
「??」
この話を聞いてなんのことだろうと思って、家に帰って子供に確認をとったりしたら、どうやら末っ子が角をかじっていたらしい。
そんなこんなで図書館に行って弁償の手続きをとることになりました。
一体どの程度傷つけてしまったのか?
「しない生活」
なぜこの本を借りたかは自分では不明。ただ新刊は結構借りるほうで、たまたま目に止まって借りたんだと思う。
どこが傷ついているのかと見回してみたら
!!
こりゃだめだ
こんなにかじっちゃったの?確かにこれは見た目でもうダメだ・・。
さらにこの本は当時新刊コーナーにあったものを借りたわけですから。新品をここまで傷つけたらそりゃ弁償してくれって図書館は入ってくるよ。申し訳ないです。
図書館の説明によると基本的には現物で返却しないといけないということ。中古の本でもいいらしいです。綺麗であれば。現品で代替えの同じ本を返さないといけない。もし自分で探せない場合は要相談となっています。
今はインターネット時代なので、アマゾンで注文しました
アマゾン。
842円。さすがはアマゾン。すぐに見つかり翌日に届きました。新刊だからこそすぐに届いたけれど、古書とかそういった類は弁償はかなり難しくなってきますよね・・。
届いた新品です。
注文して翌日に到着するのがアマゾンのすごいところ。
新品を持って、図書館に行って手続きをしました。
ちなみに、弁償したあとの本は記念にもらうこともできるそうです。
これを持って行って、大きくなったら末っ子によーくいい聞かせようと思います。
本を弁償するまでは、その分本を借りられないというペナルティが課せられるみたいです。たとえば僕が通っている図書館は1回10冊まで一度に借りることができます。1冊弁償中なら、9冊しか借りれないということらしいです。
公共のものを壊してしまったら弁償なのはあたり前。
今度から図書館の本は子供の手が届かないところに置いておこう。
ご迷惑をおかけしました。