コインチェックでのNEM事件を受けて、ぼくもハードウェアウォレットすぐに買いました。有名な2つ。
TREZORとLedger Nano S。1月のはじめに一緒に購入しました。先にTREZORが届いたので、使ってみたいと思います。
封印のシールです。このシールは一度はがすと跡が残るので、バレバレになります。僕は海外の公式サイトから購入しました。
仮想通貨のハードウェアウォレットによくある話として、公式以外から購入するとウイルスが仕込まれていたりして情報を抜かれてしまう。
恐ろしいことなので、多少時間がかかっても公式サイトからの購入をお勧めします。
内容物は以上。本体と短いUSBケーブルのみですね。
あとリカバリーフレーズを記入するためのシートとステッカー。
まずハードウェアウォレットっていうのはどういうものなのか?というところから。コインチェックがハッキングされた事件は有名ですね。このコインチェックに仮想通貨を預けていた人は(僕を含む)ウォレットの秘密キーというものの管理をすべてコインチェックに一任していたわけです。
なので、NEMをごっそりと盗られてしまった。ハードウェアウォレットというのは、その秘密キーをオフライン上で保管するようなもの。オンライン上だとハッキングされてしまいますから。
では、仮想通貨はどこに入れておくのかというと、専用のウォレットになります。そのウォレットにアクセスするためのキーがハードウェアウォレットになると。
僕も最初に触ってみるまでよくわからないところがたくさんありました。
TREZORを最初に設定するのは
・ウォレットの名前
・PINコードと呼ばれるパスワード
この2つです。ウォレットの名前はとりあえず好きに決めて、あとはPINコードは暗証番号みたいなものですね。
もし、TREZORが壊れたり無くしちゃったりしたらどうなるのか?
これはリカバリーフレーズというフレーズを打ち込むことで、新しいTREZORに情報を復元させることができます。
リカバリーフレーズというのは、24個の英単語です。
この英単語は自分で決めることはできません。TREZORを初期設定するとき、自動的に決められてメモをするようにと言われます。
このリカバリーフレーズというのは絶対になくしてはいけません。もし無くした場合、預けている仮想通貨全てをおじゃんにしてしまう可能性があります。
僕が所有している仮想通貨は多い順に
となっております。なのでTREZORで保管できるのはイーサリアム系のトークンがメインになるのかな?
とりあえずコインチェックが仮想通貨の出金を認めたらリップルをハードウェアウォレットに保管し直したいです。
TREZORではリップルは保管できないので、Ledger Nano Sが届いたらこちらへ保管するつもりです。
コインチェック事件で学び、セキュリティ対策は万全にしておきましょうね。