今日中学の文化祭だったので、行ってきました。
というのも中学校のPTA役員をやっているので、文化祭の催しを手伝う名目で出発したんです。
僕が子供の頃って、親は文化祭なんかに来ないのが当たり前でした。
たまに見にくる親御さんがいましたが、それはそれは少数派。
では、今時の中学校ってどうなのかなって。催し物の用意をしながら興味深く文化祭を観察してきました。
うちの子供の中学校は文化祭と音楽会が合体しているので、自分の準備や仕事が終わったら子供の発表を見に行くことができたんです。
子供の音楽会は久しぶりだ。
長男が小学生の頃、振り替え休日をもらって何回か見に行ったことがありましたね。
中学校ではどうか?
当時見に来ていた親御さんはみんな見に来てましたね。しかも夫婦で見に来ていた。
やはり時代は変わったなあ。うちの奥さんは今日地区のPTAに駆り出されていたので見に来れなかったんですが、来たがっていましたから。
中学校の音楽会はやはり感動しましたね。小学校のレベルとはまた一段と違っていたし、中学三年生にもなると声変わりをしているので合唱では相当な迫力があります。
驚きだったのが今でも大地讃頌を歌っているところですね。
この辺り、20年も前と同じっていうのはすごいというかどうなのかというか。
大地讃頌ってそんなに重要な歌なのかな?
学校の歌と言えば
翼をください
巣立ちの歌
大地讃頌
この辺りは必須ですよね。今も歌い継がれているんですね。
驚きです。僕が中学生の頃はCHAGE&ASKAの歌が音楽の教科書に載るかもしれないって音楽の先生が興奮していたくらいですからね。
なんといっても小学校や中学校に足を運ぶと感じること。
それは自分がその時代にタイムスリップしたかのような感覚になれるということですね。
思い出しちゃいますよね。
ああ、自分にもこんな時代があったよなって。
特に最近は仮決算とかで仕事が煮詰まっていたところなので、いい息抜きになりました。
昔を振り返るっていうのはいいことですね。
子供達が自分が通ってきた階段を着実に登ってきている。ああ、ここまで育ってきたんだなって。
それだけで行ってよかったなって思えます。
子育ての醍醐味はそういう点でもありますね。