子供の宿題を見てあげるのっていうのは親の役目の一つですよね。
特に子供が小さい頃は宿題をやる習慣をつけてあげないといけない。
これがどこまで通用するか?というのが本日の議題になります。
子供が小学校低学年のうちなら簡単です。まず上から目線で
「おいおい、こんな問題もわからないの?これはね〜」
といった感じで親の威厳は保たれるわけです。しかし、小学校高学年になるにつれ問題が結構難しくなってきます。
僕はもともと頭がいい方ではなかったので、得意不得意があります。子供の宿題に自分の不得意分野が出てきたらさぁ大変。どうする?
僕は数学の成績は9でしたが、今ではその知識は全てなくなりました。
この前子供が聞いてきた問題。
x÷y÷z=
これがわからなかったんですよ。やっぱり脳みそって使わないとダメになりますね。
わかりますか?この答え
答えは
x/yzになるのです。
解説とすれば掛け算に直してやればいいわけですね。
あ、そんなことも忘れていたのかって。
X×1/Y×1/Z×1となるわけです。
分母のyとzをかけてxを分子にもっていく。
たかがこれだけのことですが、大人になったら忘れちゃうんだな。
いや、これは数学に限ったことではないですね。
学校の勉強で社会に出てつかう部分ってどのあたりになりますかね?僕はエンジニアなので確かに数学は若干使います。
だけど二次関数とかは使わないなぁ。英語は全く使わないし。
そう考えると学校で学んだことの2割位しか社会ではつかわないかなと。
でもまあ他の人は使っている分野もたくさんあるでしょうしね。
学校の勉強をしていれば、オールマイティにつかえるってことなんですかね?
それにしても中学の宿題はむずかしい。きっと息子の方がよっぽど頭がいいな