長野市信更町の三水に「嫁池」と呼ばれる池があります。
この「嫁池」は別名「嫁殺しの池」とも言われている池でもあるのです。
その逸話は僕も先輩から聞いたことがありました。
ウィキペディアに載っている逸話だと
嫁姑がいて、仲が悪かった。意地悪な姑は嫁に田植えを1日で済ませろと命じた。
一生懸命やっても間に合わないそうもない嫁は、お祈りした。そうしたら、太陽が再び登ってきて田植えをおわらせることができた。
ただ、それと引き換えに絶命した。その後この嫁池ができたという。
このような内容です。
僕が先輩から聞いた話では、新妻がこぞって車の運転を誤ってこの池に転落して絶命してしまった。ということだそうです。
結構深そうな池です。ちなみに、この道は冬になると結構凍ります。確かにハンドル操作をあやまったりすると、池に突っ込んでしまうという可能性は否定できませんね。
そして、悲劇が重なったのを見かねてお助け地蔵を設立したという。
お助け地蔵です。
この辺りはもう少し走ると大安寺橋にも行くことができます。
凍った道の運転は非常に危険であるということですね。
嫁殺しの池、悲しい逸話を持つ池でした。