日本の仮想通貨取引所のZaifでは他の仮想通貨取引所と違ったことができます。
それが仮想通貨の積み立てです。
Zaifコイン積立は、一定金額を買い続ける、「ドル・コスト平均法」による投資の一種です。
相場が上がっても下がっても一定額で買付けを続ける方法ですので、価格が上がったときは高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がったときは安く多くの量を買うことができる、という考え方となり、ローリスクではありますが、長期的・継続的に積み立て保有することによりしっかりと利益を確定するタイミングを待つことができるのが最大のメリットと言えるでしょう。ZaifのHPより引用
実際に僕も設定してみたんです。
いわゆるドルコスト法で仮想通貨を毎月積み立てしていくのです。
僕も休日などは相場のチャートをじーっと眺める時間が増えてきてしまい、精神安定上よくないと思っていました。そんないらいらを断ち切ってくれるのがZaifのコイン積み立てです。
ただ、仮想通貨って一ヶ月すると値段がべらぼうに変動するんです。Zaifトークンなんか10日で20倍も上がりました。そんなことに一喜一憂するよりはコイン積み立てをするのがいい。
Zaifのコイン積み立てが優れているのは、毎月27日に引き落しをして、翌月10日~翌々月9日まで、1日毎にご指定の暗号通貨を買付ける。
つまり1日ごとに買い付けていってくれるんです。1ヶ月に一回の買い付けじゃないので、相当平均的にコインを積み立ててくれる。
僕は住信SBIネットバンクから毎月積み立てることにした。今まで投信を楽天証券で8000円ずつ積み立ててきたんですが、それをやめて仮想通貨で積み立てる。
積み立ては自分で自由に設定ができます。1000円から積み立てることもできる。
コインの種類はビットコイン・モナコイン・XEMです。現在はこの3種類だけですが、それでも自動で積み立ててくれるので便利。
そんな訳で、毎月9000円ほど積み立てていくことにしました。仮想通貨はどれも今のところは右肩上がりなので、銀行はもとより投信よりもいいリターン率で運用ができる。
とりあえずBitcoinをある程度持っておかないと、いろいろなICOに参加できないですからね。
今は仮想通貨バブルが始まったばかりです。10人に1人が仮想通貨取引を日本で行っているという。これが10人に5人程度の参入になってきたら、相当バブリーになるでしょうね。うまくリスクを分散して投資した元本だけは元にもどしておこう。
利益だけで回せるようになれば、たとえ失敗しても損はしませんからね。
仮想通貨取引所のアカウントは、混み合ってくるとすぐに開設できなくなります。今のうちにZaifは登録しておきましょう。